うおの目とたこで困ったら

うおの目とたこで困ったら

手や足にできる、うおの目やたこはどちらも摩擦や圧力がある部位にかかることによって皮膚が硬くなり、できてしまいます。足の裏や手に硬い部分ができている人は多いと思いますが、これは摩擦や圧力を受けることから守ろうとして起こる一種の反応です。

 

一般的にうおの目は足にできることがほとんどです。とりわけ小指の部分にできることが多く、まれにかかとやくるぶしにもうおの目ができることもあります。皆さんも経験があるかもしれませんが、靴が足に合っていなかったり、無理にかかとが高過ぎる靴を履いているとうおの目ができやすくなります。うおの目は一見痛そうに見えるのですが、皮膚が死んでいるので、削っても痛くありません。ただし、うおの目を削り取る時に慎重に行わないと危険です。糖尿病や足に循環障害を持っている人は専門家に事前に相談するようにしましょう。

 

たこは足にもできますが、手や膝にできることが多く、骨が出っ張っているところに徐々に隆起してくることがほとんどです。たこは手や足を良く使う人に多く見られ、テニス選手や音楽家、ジョギングを好んでする人などが該当します。

 

うおの目もたこも、下向きの圧力がつま先に大きくかかる人にできやすい症状です。

 

うおの目とたこの症状のそれぞれの特徴は、以下の通りです。

うおの目

・小さく隆起し、中央の部分が硬くなる
・患部が黄色くなる
・ほとんどの場合、足にできる
・皮膚が死に、細胞が硬くなる事で痛みを生じる

たこ

・骨の上にある皮膚がカサカサになる
・足や手、膝に良く症状が見られる
・皮膚が分厚く、硬くなり、隆起する

 

いずれも痛みがありますが、症状としてはそれほど心配するものではありません。原因である摩擦や圧力が解消すれば完治します。